Home > イヌでもわかるJavaScript講座 お品書き
イヌでもわかるJavaScript講座 お品書き へ戻ります
イヌでもわかるJavaScript講座


Step.73 - ことばあそび占い


子供の頃、遊んだ !? 「ことばあそび」を、そのまま、占いのラッキーワードとしてみんなを幸せに導いてあげましょう !?


Step テーマ
● Math.random 乱数

実行例


本日のラッキーワード
本日、あなたは、「 」と、ラッキーなことが起こります!


リスト


<script type="text/javascript"><!--
function myMessage(){
myWord = new Array(
"コンビニで","おにぎりを","買う",
"電車内で""新聞を","読む",
"カラオケBOXで","歌を","歌う",
"会社(学校)で","意見を","述べる",
"居酒屋で","酒を","飲む",
"動物園で","餌を","与える",
"ガソリンスタンドで","ガソリンを","入れる",
"公園で","弁当を","食べる",
"銭湯で","身体を","洗う",
"映画館で","映画を","鑑賞する"
);
myCnt = myWord.length / 3;// 文章の数
myDoko = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「どこで」の位置をを決める
myNani = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「なにを」の位置を決める
mySuru = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「どうする」の位置を決める
document.write(myWord[myDoko*3] , myWord[myNani*3+1] , myWord[mySuru*3+2]);
}
// --></script>
本日のラッキーワード<br>
本日、あなたは、「
<script type="text/javascript"><!--
myMessage();
// --></script>
」と、ラッキーなことが起こります!<br>


サンプルだけの HTMLは こちらへ

説明


[Q] Step.52 の スロット占いをいただきました。もっと、面白い占いを作ってください
[A] うーん、こんなのどうでしょうか

子供が遊ぶ「言葉遊び」というのは、知っているでしょうか?
「どこで」、「なにを」、「どうする」という文章を数パターン用意しておいて、それをバラバラに並べて楽しむというものです。

こいつを 占いにしちゃいましょう (^^;

プログラムも上記の文章の通り、数パターン文章をつくって、バラバラにして、表示するだけです。

では、説明。

配列 myWord に、「どこで」、「なにを」、「どうする」を、区切りながら格納していきます。
myWord = new Array(
"コンビニで","おにぎりを","買う",
"電車内で""新聞を","読む",
"カラオケBOXで","歌を","歌う",
"会社(学校)で","意見を","述べる",
"居酒屋で","酒を","飲む",
"動物園で","餌を","与える",
"ガソリンスタンドで","ガソリンを","入れる",
"公園で","弁当を","食べる",
"銭湯で","身体を","洗う",
"映画館で","映画を","鑑賞する"
);

パターンの行数を求めます。
myCnt = myWord.length / 3;// 文章の数

どこの「どこで」、「なにを」、「どうする」を乱数によって何番目を使うかを決めます。
myDoko = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「どこで」の位置をを決める
myNani = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「なにを」の位置を決める
mySuru = Math.floor(Math.random() * myCnt);//「どうする」の位置を決める
※ 乱数は、Step.14「九九の問題」を参照。

乱数で決めた位置のワードを表示します。
document.write(myWord[myDoko*3] , myWord[myNani*3+1] , myWord[mySuru*3+2]);

このとき、
「どこで」は、myWord[0]、myWord[3]、myWord[6]・・・、
「なにを」は、myWord[1]、myWord[4]、myWord[7]・・・、
「どうする」は、myWord[2]、myWord[5]、myWord[8]・・・、
のように格納しているので、上の式のようにすると、該当する配列番号になります。


では、サンプルを10回、表示してみましょう。


てな、感じです。「どのようにして」を追加すると面白くなりそうですね。やってみてくださいな。(^^;


 
イヌでもわかるJavaScript講座 お品書き へ戻ります