イヌでもわかるJavaScript講座
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Step.36 - アイコンボタンでリンク元に戻る
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複数のページからリンクされるページは、[戻る] ボタンに、リンク先のURLを指定するわけにはいきません。 どこからリンクされても、ちゃんと戻れるような指定をしてみます。 |
Step テーマ ● href="javascript:~" - JavaScript の呼び出し |
実行例(リンク元へ戻ります) |
リスト<a href="javascript:history.go(-1)"> <img src="BACK4.gif" border="0" width="76" height="49"> </a> |
サンプルだけの HTMLは こちらへ |
説明リンクは、<A>タグに、href="index.html" というふうに、URLを直接書きこみます。 <a href="index.html">戻る</a> しかし、複数のページからリンクされていて戻る場合はどこに戻って良いかわからないので、そうもいきません。 Step.7 で履歴移動の説明をしました。 ひとつ前にもどるには、history.back() か、history.go(-1) を使います。 これが、<A>タグの href で使えれば、よいのですが・・・。 はい、使えます。 <a href="javascript:history.go(-1)">戻る</a> 実は、こんな指定ができるんです。 javascript: を先頭に付けて、次に関数や命令を指定すれば、ちゃんと JavaScriptを処理(実行) してくれるんです。 【古臭いブラウザの注意】 ・IE3は対応していません。一部、対応バージョンがあるらしいです。 ・MacIE4は、漢字を関数のパラメータに使うと正常に受け渡せません。 参考ステップ Step.7 履歴移動ボタンをつくってみましょう ※ history.go() Step.58 アイコンボタンでリンク元に戻りましょう(フレーム版) 画像データは、Parts→Kingdom さんからお借りしました。Thanks. "BACK4.gif" Copyright (C) Parts→Kingdom All rights reserved. Parts→Kingdom http://www.interq.or.jp/mouse/hoshino/ |