イヌでもわかるJavaScript講座
|
Step.68 - あいさつメッセージを表示する 億劫編
|
Step.2のあいさつメッセージの億劫編です。 if 文の初歩的な使い方のサンプルです。 |
Step テーマ ● if 文 の事例 |
実行例 |
リスト<script type="text/javascript"><!--
|
サンプルだけの HTMLは こちらへ |
説明Step.2で、挨拶文を表示しました。 しかし、1時間単位でメッセージを考えなければならないので、億劫な人には、かなりの肉体労働です。(^^; そこで、時間帯を決めて、メッセージを少なくしてみます。 if 文を使ってやりましょう。if 文の説明は、Step.8 をご覧くださいませ。 今回は Step は if 文の事例です。 この事例は、いわゆる 範囲条件です。 0時〜5時ならば、6時〜11時ならば、・・・。 そのままの言葉を if 文で書けば、
この Step では、
条件の内の左側を省略しています。 myH は 0〜23 以外はあり得ないので、 if ( myH <= 5 ) 「5以下か?」で「0〜5か?」と同じ意味となります。 次の else if ( myH <= 11 ) else if は、上からの if 文に該当しない場合に降りてくるわけなので、この段階では すでに「5以下」はあり得ないとなっています。 なので、「11以下か?」は、「6〜11か?」という意味になるわけなのです。 別に、1つ上の例の if ( myH >= 0 && myH <= 5 ) という書き方は、間違いなのか というと、全然間違いではありません。 逆に、このように書いたほうが、ソースを見ただけで 範囲条件が明確に伝わるし、確実です。 こんな感じで、ひとそれぞれ「それは無駄な書き方だ」「処理が遅くなる」「人にやさしくない」うんぬんと 書き方で こだわり派閥がでてきます。 ちなみに私は、「動けば どうでも いいじゃん派」です。 参考ステップ Step.2 あいさつ文を表示してみましょう Step.8 点滅するメッセージを表示してみましょう ※ if 文の説明 |