Visual Basic6 リファレンス
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VB6 配列操作(Dictionaryオブジェクト)
DictionaryオブジェクトはハッシュテーブルのようにKeyに対するItemを持つことができるオブジェクトです。 |
[参照設定] Microsoft Scripting Runtime (scrrun.dll) [変数宣言] Dim dc As New Scripting.Dictionary
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お品書き |
● サンプル | データのセット、参照、追加、変更のサンプルプログラム |
● Add | キーと項目の追加 |
● CompareMode | 比較モードの設定/取得 |
● Count | 項目の数の取得 |
● Exists | キーが存在するか調べる |
● Item | キーに関連付けされた項目の変更/取得 |
● Items | 項目の配列を返す |
● Key | キーを変更する |
● Keys | キーの配列を返す |
● Remove | キーを削除 |
● RemoveAll | キーを全て削除 |
● データのセット、参照、追加、変更のサンプルプログラム Private Sub Sample() Dim dc As New Scripting.Dictionary 'キー:商品コード、項目:商品名 Dim i dc.Add "A0001", "あんまん" 'キーと項目を追加します。 dc.Add "A0002", "ジャムパン" 'キーと項目を追加します。 dc.Add "A0003", "メロンパン" 'キーと項目を追加します。 dc.Add "A0004", "カレーパン" 'キーと項目を追加します。 If (dc.Exists("A0001")) Then 'キー"A0001"が存在した dc.Item("A0001") = "あんパン" 'キー"A0001"の項目を"あんパン"へ変更します。 Else 'キー"A0001"が存在しない dc.Add "A0001", "あんパン" 'キーと項目を追加します。 End If If (dc.Exists("A0002")) Then 'キー"A0002"が存在した dc.Remove ("A0002") 'キー"A0002"を削除します。 End If For i = 0 To dc.Count - 1 '格納されている項目の数だけループします。 Debug.Print dc.Keys(i) & " = " & dc.Item(dc.Keys(i)) Next End Sub
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● Add メソッド
※ キーが既に存在している場合は エラーが発生します。 |
● CompareMode プロパティ
※ キーをセットした後で比較モードを設定するとエラーが発生します。 |
● Count プロパティ
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● Exists メソッド
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● Item プロパティ
※ 変更時に指定したキーが存在しない場合は、キーが作成されて、項目がセットされます。 ※ 参照時に指定したキーが存在しない場合も、キーが作成されて、項目に空がセットされます。 |
● Items メソッド
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● Key プロパティ
※ 指定したキーが存在しない場合は、エラーが発生します。 |
● Keys メソッド
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● Remove メソッド
※ 指定したキーが存在しない場合は、エラーが発生します。 |
● RemoveAll メソッド
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