Visual Basic6 リファレンス
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VB6 コンボボックス操作
ComboBoxの操作についてのリファレンス |
コンボ ボックス (ComboBox) コントロール コンボ ボックス コントロールは、テキスト ボックス (TextBox) コントロールとリスト ボックス (ListBox) コントロールの機能を組み合わせたものです。ユーザーは、テキスト ボックス部分にテキストを直接入力する方法と、リスト部分から項目を選択する方法のどちらでも入力できます。 |
お品書き |
● サンプル | コンボボックスへ値のセットと取得のサンプル プログラム |
● AddItem | 新しい項目を追加 |
● Clear | 項目をすべてクリア |
● ItemData | 項目に個別の番号を設定/取得 |
● List | 項目の変更/取得 |
● ListCount | 現在の項目数を取得 |
● ListIndex | 現在選択されている項目のインデックスを設定/取得 |
● NewIndex | 最後に追加した項目のインデックスを取得 |
● RemoveItem | 項目を削除 |
● Text | テキストの編集/取得 |
● コンボボックスへ値のセットと取得のサンプル プログラム Private Sub Form_Load() 'コンボボックスに社員名と社員コードを登録 Combo1.Clear 'コンボボックス クリア Combo1.AddItem "田中": Combo1.ItemData(Combo1.NewIndex) = 1101 '登録 Combo1.AddItem "矢口": Combo1.ItemData(Combo1.NewIndex) = 1102 '登録 Combo1.AddItem "秋葉": Combo1.ItemData(Combo1.NewIndex) = 1103 '登録 Combo1.ListIndex = -1 'コンボボックス項目は何も選択していない状態 Combo1.Text = "名前を選択してください" 'コンボボックスの初期表示 End Sub Private Sub Combo1_Click() Dim result result = Combo1.ListIndex '選択されたコンボのインデックス番号を取得 result = Combo1.ItemData(Combo1.ListIndex) '選択されたコンボの社員コードを取得 result = Combo1.List(Combo1.ListIndex) '選択されたコンボの社員名を取得 End Sub |
● AddItem メソッド
※ Sortedプロパティが真(True)のとき、項目は並べ替えられてから適切な位置に配置されます。 ※ Sortedプロパティが偽(False)のとき、項目はリストの最後に追加されます。 |
● Clear メソッド
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● ItemData プロパティ
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● List プロパティ
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● ListCount プロパティ
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● ListIndex プロパティ
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● NewIndex プロパティ
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● RemoveItem メソッド
※ データ(Data)コントロールに連結している場合は、RemoveItemメソッドは使用できません。 |
● Text プロパティ
※ Textプロパティは項目の内容を編集するわけではありません。 ※ テキストの設定はStyleプロパティが 0(ドロップダウンコンボ) または 1(標準コンボ)に設定した場合のみ有効です。 |