九重"夢"大吊橋・震動の滝
名称九重"夢"大吊橋 (ここのえ“ゆめ“おおつりはし)・震動の滝
ジャンル吊橋・滝・新名所
解説高さ173m、長さ390mの 歩行者専用橋としては日本一の高さと長さの吊り橋。吊り橋から震動の滝を眺めることができる。
場所大分県玖珠郡九重町田野 (くすぐん ここのえまち たの) [地図] [Googleストリートビュー] [Googleストリートビュー]
観光所要時間40分〜1時間30分。
開閉時間8:30〜16:30 (7月〜10月 8:30〜17:30)
入場料一般 500円(往復券)
食事処有○
トイレ有○
駐車場有○
シーズン紅葉の時期
イベント


九重"夢"大吊橋へ

九重夢大吊橋 県道11号(やまなみハイウェイ)を走っていて『九重"夢"大吊橋』の看板が見えたので、立ち寄ってみます。
Google Street View

駐車場に到着

九重夢大吊橋 『九重"夢"大吊橋』は、吊り橋の左右どちらからでも入場できます。
県道11号側と県道40号側にあって、県道40号側のほうが駐車場が広く、施設も多いです。
Google Street View

私は県道11号側に着いてしまいました。
Google Street View

吊り橋の目的

九重夢大吊橋 高さ173m、長さ390mと歩行者専用橋日本一を誇る この吊り橋の総事業費は20億円!
そして、吊り橋を架けた目的が 単なる町の観光の客寄せという大ギャンブル!

この企画は50年以上前からの 誰も相手にしない夢のような案件で、それが実現してしまい、『"夢"大吊橋』になったそうな。
九重夢大吊橋 観光客が来るのか来ないのか、この前代未聞の大博打の結果は、2年で入場者数が400万人を突破するという 地元民もびっくりの大当たりになってしまったとさ。

Let's 横断!

九重夢大吊橋 とにかく渡ってみましょう。
九重夢大吊橋 おお、揺れてる、揺れてる!
九重夢大吊橋 中央はグレーチング(金網っぽいやつ)になっているので、はるか173m下が丸見えです!
ハイヒールの人は命がけで渡りましょう!

絶景

九重夢大吊橋 吊り橋から見える景色は 絶景です! 滝も2つ見えます!(※実際は3か所あるが水量不足でめったに見れないとのこと)

11月下旬は紅葉がきれいだそうですが、いつもシーズンが ずれて観光しているのが私のポリシーです!(真相は無計画)
九重夢大吊橋 真下の景色も川が流れていて、これまた絶景!

ああ! 興奮して真下をズームで撮ってしまいました (距離感なくてすみません。。)

横断終了

九重夢大吊橋 どうやら、390mを渡りきったようです。

九重夢大吊橋 さっきまで ずっと揺られて歩いていたので、安定した大地を歩くと なんか違和感があります。。
九重夢大吊橋 チケットは往復券になっているので、いったん場外へ出て休憩します(真相はご当地ソフトクリームが無性に食べたくなった)。

震動の滝

九重夢大吊橋 さて、戻りましょう。。
九重夢大吊橋 むむ!『震動の滝』への横道を発見。

当然、寄り道です!(真相はご当地ソフトクリームを食べて元気になった)
九重夢大吊橋 なぜか、私以外『震動の滝』へ行く人がいません!孤立してます!
吊り橋から異様に視線を感じます!
九重夢大吊橋 結構、道が険しいです!

「なるほど、これが誰も来ない理由か。。」
九重夢大吊橋 ぎゃー! 行き止まりって・・。

「なるほど、これが誰も来ない理由だ。。」
九重夢大吊橋 吊り橋から見たほうが、よく見えると思います。。
九重夢大吊橋 『震動の滝』
落差が83mあり、日本の滝百選に選ばれている。

『竜神伝説』
むかしむかし、震動の滝に年老いた竜神が住んでおったそうな。
この竜神、不老長寿の薬として若い娘を差し出すように村人に命じたが、娘を出さなかったために激怒して 村の水を干上がらせ、大干ばつにしたそうな。。