鯛生金山 |
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道の駅 鯛生金山 | |
国道442号線を走っていて『道の駅 鯛生金山』の看板が見えたら、立ち寄って 休憩しましょう。 | |
『道の駅 鯛生金山』内に、金鉱山跡地をそのまま博物館にした『地底博物館 鯛生金山』があります。 |
ゴールドハンティング | |
そのほか、「砂金採り体験」ができる施設があり、金の延べ棒がゲットできるアイテムも混ざっているらしく、、 | |
みなさん、目の色を変えて、楽しんでいます。。 |
カメルーン・ベースキャンプ記念館 | |
ここ『中津江村』は、2002年日韓FIFAワールドカップにて、カメルーンのベースキャンプ地となって有名になった村。 歓迎式典やらを準備して待っていたけど、カメルーンチームがボーナス(報奨金)闘争うんぬんで5日遅れで やってきた。にもかかわらず、村民はカメルーンの国旗を振って暖かく出迎えた。その経緯を連日のように報道されてたので有名になってしまいました。 その心温まる村民たちの歓迎ぶり、日本代表よりカメルーン代表を応援する光景をカメルーンにて報道されて、カメルーンの人たちが感謝の手紙を郵送。その宛先が「Japan, Nakatsue」だけで届いてしまうくらいの有名な村なのです。 | |
そして、カメルーン共和国・ポールビヤ大統領より、当時の坂本村長が、日本に広くカメルーンを知らせた功労者として、シュバリエ勲章を受章するまでに。。 | |
勲章のみならず、ポールビア大統領ご夫婦より、こんな お宝もいただくまでに。。 | |
日本でも、2002年流行語大賞で「Wカップ(中津江村)」が受賞するほどに。。 | |
館内は、いまなお、カメルーンで盛り上がっており、 | |
本題の『金』の展示が 奥に追い込まれてるほどに。。 |
鯛生金山 | |
ここは『鯛生金山』入り口。坑内は年中14度くらいで、この入り口から冷風が吹き出ています。真夏の猛暑に来た場合は、ここから動きたくないほど 居心地のいい場所デス。。 | |
坑内は異常に長く、一周する所要時間は40分とのこと。入り口で涼む必要もなさそうです。 | |
入り口すぐの「坑内見張所」に、1918年(大正7年)に鉱業権を譲り受け、鯛生金山株式会社を発足させた、イギリス人 ハンス・ハンターさんが、カメルーンのユニホームを無理やり着せられて、お出迎え(中津江村やりたい放題デス)。。 | |
たまに天井が低い場所もありますが、通路はゆったりと広いです。。 | |
この装置は、「竪坑巻上機 (たてこうまきあげき)」。 金鉱石を巻き上げる機械で、水平坑道は地下17階まであるそうです。 | |
覗きこむと、吸い込まれそうです。。 |
まだまだ坑内 | |
木の支柱があると、まさに鉱山の坑内って感じですね。。 | |
テクテク、歩いてます。。 | |
照明を消すと、壁がこんな感じに光って、幻想的な世界になります。 ラピュタの飛行石も混ざってる模様?? | |
飲水も湧きでてます。。 ミネラル成分は、「金」です(ウソ)。。 |
黄金のタイ | |
坑内での最大の目玉、重さ(雌20Kg、雄30Kg)の 24K「金運と縁結びの神・黄金のタイ」! だったのですが、、2006年に雄のタイが盗難に遭う事件発生。この件でも全国ニュースで話題になりました(盗んだ犯人は1年9カ月後に逮捕されたものの、雄が戻ることはなかった)。 | |
防犯費用の面で、残された雌のタイも 売却されてしまったとのこと。 現在、ココにいる雄雌のタイは レプリカになってしまいました。 |
お金になる鉱山 | |
石を砕いて、、 ものすごい量の小銭を発掘しているお姉さん達。。(私もチャリ〜ン)。。 |