桂昌寺跡地獄極楽 |
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ぜひ、立ち寄りを | |
国道500号を走って、「桂昌寺跡 地獄極楽→」の看板を見たら、寄ってみよう! | |
駐車場降りて、懐中電灯を持っていきましょう。 なくても構いませんが。。 |
プチ歴史 | |
室町時代にあった『桂昌寺』は、江戸時代には廃墟となっていたが、江戸時代後期の文政3年(1820)頃に、天台僧午道(ごどう)法印という傑僧が訪れて再建。大衆教導の一環として洞窟を掘った。 |
大衆教導への入口 | |
「見学順路→」の看板に従い、見学いたしましょう。 | |
ん? 矢印が洞窟の中に向いてます。。 |
アドベンチャー開始 | |
入るなり、なんっすか! この不気味な洞窟は! いきなり閻魔様が現れ、右側には生首が2つ飾られてます! カメラが勝手にフラッシュを発光するので明るく写ってますが、点々とある電球のみで薄暗く不気味です! じっくり閻魔様とか見たければ、懐中電灯やケータイの光で拝みましょう。 | |
狭い、低い! 人ひとり通るのが精一杯。 しかも、天井が低くて、腰をかがめて歩くしかないです。。 |
運命の分かれ道 | |
道が二手に分かれました。 「先に地獄道へ」ですか・・。 あ、視覚的こんな感じの明るさです! |
地獄道 | |
「地獄道」へ進むと・・。 さらに、道が二手に分かれました! 恐怖! | |
適当に道を選んで進むと・・。 「うぎゃ!!」 いま、巨大コウモリが逃げていきました! 洞窟の横幅いっぱいの大きさです!! | |
あんなのと、正面衝突したら、たいへんです! 「こっち、飛んでくるなよぉ〜・・」 |
まだ地獄道 | |
なんっすかぁ〜? あなたたち・・・。 「赤鬼」、「青鬼」さんでしたか・・。 |
まだまだ地獄道 | |
「三途の川の奪衣婆(だつえば)」さん、、あなたが優勝です・・・(怖)。 | |
「胎内くぐり入口」という、匍匐(ほふく)前進でやっとくらいの大きさの横穴を発見。 ここを通れば、「地獄脱出」のショートカットができるようだが、あいにく、水没。。 |
極楽道へ生還 | |
なんとか、地獄道を乗り越えた模様です。 | |
あの巨大コウモリは、どこにいったんだろう・・・。 | |
ああ、極楽、極楽・・。 | |
あっ! 太陽の光! | |
「胎内くぐり出口」発見。 こんなところに続いていたのか・・。 | |
無事、太陽の下に戻ってきました! うーん!(背伸び)。 さて、続きは・・・? |
極楽浄土へ | |
あれっ? また、洞窟入るのっ!? | |
行き止まり?? | |
ん? 天井高い?? ク・サ・リ・・・??? | |
登るんかぁーーいっ!!! | |
おいおい!! 本当に死にかけたよっ!!! | |
これが、極楽浄土の景色。 「なんか、本当に極楽浄土にみえてきた・・・。」 | |
自分が一歩成長した気分になりました・・・。 本堂に「拝観料100円、ご協力ください」と書いてあったので、賽銭箱に100円を入れたのは言うまでも無い・・・。 |
エンドロール | |
〜『地獄窟』CAST 〜 人頭憧 五道冥官 閻魔王 馬頭羅利 牛頭羅利 初江王 尊名不詳 大山王 五官王 変成王 王(五道転輪王?) 都市王 栄帝王 青鬼 赤鬼 平等王 獅子吼菩薩 地蔵菩薩 三途の川の奪衣婆 秦広王 尊名不詳 〜『極楽窟』CAST 〜 不動明王 釈迦如来 文殊菩薩 普賢菩薩 薬師如来 地蔵菩薩 弥勒菩薩 観音菩薩 虚空蔵菩薩 尊名不詳 阿しゅく如来 大日如来 勢至菩薩 音声菩薩 阿弥陀如来 観音菩薩 阿弥陀如来 勢至菩薩 音声菩薩 供養菩薩 供養菩薩 音声菩薩 |