竹田湧水群

名称 竹田湧水群（たけたゆうすいぐん） ジャンル 湧水 解説 阿蘇山系からの伏流水を水源とする湧水群で、その数は50か所以上あるといわれる。名水百選。 場所 大分県竹田市入田　地図[Googleストリートビュー] 観光所要時間 1時間~3時間 (湧水5か所を巡った場合) 開閉時間 なし（明るい時間に行きましょう） 入場料 なし 食事処 泉水湧水×　河宇田湧水△　矢原湧水×　長小野湧水(鳴瀧)×　長小野湧水(塩井)× トイレ 泉水湧水×　河宇田湧水○　矢原湧水×　長小野湧水(鳴瀧)×　長小野湧水(塩井)× 駐車場 泉水湧水○　河宇田湧水○　矢原湧水△　長小野湧水(鳴瀧)△　長小野湧水(塩井)○ シーズン − イベント −

のど乾いた！
	国道57号から 高千穂方面の県道639号に入って、各所の湧水をいただきにいきます。
	ひたすら、県道639号を直進して、県道8号のT字交差点まで来ればゴール。 まずは 左折して『泉水湧水』に向かってみます。

泉水湧水(せんすいゆうすい)
	看板が見えました。 駐車場内の案内板で、各所の湧水場所を確認しておきましょう。
	駐車場横の『諏訪神社』の鳥居をくぐると、、
	すぐに『泉水湧水』に到着です。
	泉水湧水は、竹田湧水群のなかでも抜群の湧水量を誇り、カルシウムとマグネシウムのミネラル成分を多く含んでいるらしいです。
	ガブガブ。。 「冷たくておいしい！」 ※湧水各所には柄杓(ひしゃく)が用意されています。

河宇田湧水(かわうだゆうすい)
	泉水湧水をちょっと進むと『河宇田湧水』の看板が見えてきました。
	駐車場内に湧水が湧いています。
	水汲み場も設けられています。 さっき、飲んだばかりですが、ふたたび、ガブガブ。。

矢原湧水(やばるゆうすい)
	県道8号から県道410号に入り、緒方川を越えたところに『矢原湧水』があるはずなんですが、よくわからず。 広い路肩があったので、車を止めてみると、、
	だぁー！ この路肩が『矢原湧水』の駐車場だったようです。。 この小さな看板は道路と水平に立っているので見逃します。。
	民家横の路地をテクテク歩いていくと、、
	あれ？　緒方川に出てきました。
	手前の小さな池みたいのが、『矢原湧水』でした。 小さな魚が泳いでいるけど、カブガブ。。

長小野湧水(鳴瀧) (ながおのゆうすい-なるたき)
	来た道をUターンして、『長小野湧水(鳴瀧)』へ来ました。
	でかい車は、川に落ちないように注意。 駐車場は この川を越えてすぐです。
	『鳴滝神社』の鳥居をくぐって、、
	別世界への入口か、、
	しばらく、別世界を歩いていくと行き止まり。
	岩壁から水が湧き出ています。
	カブガブ。。 しかし、この別世界でシャッターを押すと必ず『オーブ(心霊写真でいう白い球体が写る現象)』が写ります。 別にレンズが濡れているわけではないのですが。。 この湧水を飲むと不思議な力が身につくかもしれません。。

長小野湧水(塩井) (ながおのゆうすい-しおい)
	『長小野湧水(塩井)』は、道路に看板がありません。 この橋(長小野名水橋)を渡って、左に行きます。 とにかく、離合不可能な道が続きます。対向車がきたらアウトです。
	ふう。 無事に駐車場に着きました。
	ん？ これがそうかな？ ガブガブ。。
	『塩井井路』には、最近見かけなくなった メダカが 無数に泳いでいます。
	駐車場の奥のほうに進んでいくと、、 あれっ？ さっきのが『長小野湧水(塩井)』じゃない気配。。
	直進中。。
	さらに、直進中。。
	すいぶんと、直進中。。 なにやら、古臭い橋が見えてきました。
	悲願のアーチ橋（明正井路) 長さ90ｍ、高さ13ｍ、幅4ｍの石橋で大正8年に完成したらしいです。
	疲れるほどに、直進中。。 足元はクローバーでいっぱいです。 四つ葉のクローバーでもあるかな？
	ありました！
	橋に近づいて、、
	橋をくぐっちゃいました。 「うーん、なんか湧水から離れて行ってるような。。」
	なんか、道路に出て、、
	はいっ！ 完全に行き過ぎています。 来た道に矢印が向いています。
	橋の上が気になるので、、
	よじ登ってみると、、
	「おお!?」 人が通る橋じゃなかったんですね。。 猛暑の時はココで流されているだけで幸せになれそうです。 ということで、退却！
	しかし、ここの川の水深は深くて、水の流れは緩やかで、岩壁に囲まれて、、
	まるで、高千穂峡みたいです。 ボート1個分の規模ですが。。 はい！ 退却！
	「ああ！」 この遊歩道横の 小川の原点が、『長小野湧水(塩井)』だったんですね！ もう、顔から体から 湧水で拭きまくりです。 「はぅ！ 生き返った！」