七ツ森古墳群 |
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とりあえず寄ってみる | |
「道の駅すごう」から1kmほど離れた国道57号に、デカデカと「七ツ森古墳群→」の看板あり。 寄ってみます。 | |
看板に従い、横道に入ると、見るからに古墳がありそうな森が見えます。 |
A号墳 | |
確かに怪しげに盛り上がってます。。 古墳には登っちゃダメと書かれています。 残念。。 | |
古墳の丘から、樹齢が古そうな木が突き出ています。。 A号墳は円墳で、直径20m、高さ4m。 舟形式石棺は非常に小さく、生後間もない幼児のために造られたものと推測されているらしい。 |
B号墳 | |
A号墳から数m離れたところに、また、盛り上がってます。。 全長47m、高さ6mの前方後円墳。 柄鏡形をした古式古墳で、組合式石棺に成人男子が伸展葬されていたらしい。 副葬品には、垂玉(すいぎょく)類、碧玉製釧(へきぎょくせいくしろ)、鹿角装刀子(ろっかくそうとうす)など。 |
C号墳 | |
さらに数m離れたところに、また、盛り上がってます。。 こちらも柄鏡式の前方後円墳のようで。。 草が生い茂っていて、周囲を歩いても、よくわかりません。。 |
D号墳 | |
最後の盛り上がり。。 これは円墳のようで。。 どれも、古墳の上は、草木が生い茂って、ひとつの野山になっています。。 |
その辺の木 | |
古墳周辺に生えてる木は、その時代にふさわしいように、古臭い木がそびえたっています。。 | |
かなり、歴史を知ってそうな木です。。 |
9月に来るのがよろしいようで | |
9月中旬〜下旬に、この古墳公園が彼岸花で埋め尽くされるようです。。 7月に来ると、埋め尽くされた雑草を自分で切り開きながら、前進していくことになります。。 |