かまど地獄 |
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べっぷ地獄めぐり | |
『べっぷ地獄めぐり』コース8か所の1つ、『かまど地獄』に行ってみましょう。 国道500号から横道に入ってすぐです。 | |
入場料を払って場内へ。 出入口が分かれていますが、どちらからでも入出場できます。 |
地獄一丁目 | |
『かまど地獄』は、地獄1丁目〜6丁目までの観光ポイントがあります。 | |
地獄1丁目。 温度は90度、茶褐色の熱泥地獄。ねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色で、酸化鉄の色ではありませんとのこと。 プロの写真家が撮れば『かまど地獄』、私が撮れば『どこかの水溜り』って感じですね。。(スミマセン。。 |
地獄二丁目 | |
噴気口から100度の蒸気が噴きだしてます。 タバコやマッチの火を噴気口に向かって強く吹き付けると、蒸気と火の粒子が物理変化を起こして、蒸気の量が瞬間的に数倍、数十倍になるとのこと。雲ができる原理と同じようなものだそうです。 そのため、地獄2丁目は喫煙所と化しています。。 |
地獄三丁目 | |
85度の地獄。 池をふちどるテラス状の白色物質は 非晶質のシリカ(Sio2)の温泉沈殿物で、70年前後の年数がかかって出来たものと推定されるとのこと。 |
極楽0丁目 | |
足の岩盤浴ができます。 しかし、足湯があるためか、人気なし。。 |
極楽1丁目 | |
80度の飲める温泉。 飲料限度は 100ccとのこと。 それ以上 飲んだら、地獄行き!? |
極楽2丁目 | |
手・足の蒸し湯。 看板:「温度チェックしてください!!」 どうやら、温度は不安定なようです。 | |
手を突っ込んでチェックするしかなさそうです。 100度になってたら、どうしよう。なんちゃって。 |
極楽3丁目 | |
のど・肌の蒸し湯。 肌に美容効果があるそうです。 お! ちょうど、肌が荒れていたところです! | |
おい! 100度かよ! |
地獄四丁目 | |
80度の熱泥地獄。成分は一丁目と同じ。 『かまど地獄』は、古来より氏神の竃門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来とのこと。 |
地獄五丁目 | |
95度の色が変わる不思議な地獄。成分は三丁目と同じ。 ある日突然に、色がブルーになったり、グリーンになったり、色が濃くなったり、薄くなったりするそうです。 |
地獄六丁目 | |
95度の熱泥地獄。成分は一丁目、四丁目と同じ。 鉄の濃度を測定したところ、他の2点と比べてかなり高い値だったとか。赤い色は鉄成分の酸化と推測されるとのこと。 |
足湯 | |
砂蒸し足湯や小石が入った足湯など三つの足湯があります。 うーむ、待てど待てど、どこも席が空きそうにありません。。 さすが1月。入ったら出たくなくなりますよね。。 極楽0丁目に行って、ひとり岩盤浴してきます。。 |