名水の滝・男池 |
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名水の滝から | |
国道210号から県道621号に入り、『男池』に向かってみます。 普通は『男池』の駐車場へ向かうところですが、『名水の滝』の駐車場に車を止めて、『男池』に向かってみます。 ちなみに『名水の滝』の駐車場は、数台程度しかスペースがありません。 |
名水の滝へ | |
駐車場から『名水の滝』への所要時間は1分程度です。 |
名水の滝 | |
「さぶっ!!」 『名水の滝』の水は 冷たい湧水。 真夏の猛暑でも ここに着いて第一声は、「寒い」でした。 | |
滝としては そんなに落差もなく 迫力はありませんが、個人的マイナスイオン評価はNo1です。 ココを個人的パワースポットに認定します。 しかし、冬にココに来たら、どんだけ 寒いんだろ。。 |
男池へ | |
この冷たい水を飲みたければ、『男池』へ車を移動すればいいのですが、ここから歩いて『男池』へ向かう遊歩道が続いています。 ひんやりマイナスイオンで 体力が回復しすぎたので、歩くことにします。 ※『男池』に行くなら、カラの水筒/ペットボトルを忘れずに。。 | |
滝から離れると 汗が吹き出てきます。。 滝の水でタオルを濡らしておくのがポイントです。。 | |
ここは、『大船黒岳風景林』。 高山植物やら希少な昆虫やらが生息する原生林。。 | |
「もののけ姫」の森で なにかが住み着いてそうな木も、ここには現存します。。 | |
冷たい透き通った湧水の川と、原生林。。 何百年も前にタイムスリップした感じです。 | |
定期的にタオルを川に浸して、顔や体をフキフキしていれば、猛暑も関係なし。 そんな寄り道をしながら、20分、、 |
男池に到着 | |
『男池』に到着です。 | |
とりあえず のどがカラカラなので、置いてある柄杓(ひしゃく)を手に取り、さっそく試飲します。 しかし、どんだけ、透き通ってるねん。 | |
カブガブ。 冷たくて、なめらかな のどごしです。 かなり ミネラル豊富と推測しました。 持ってきたカラのペットボトルにも補充です。 |
男池入口へ | |
水分補給も完了。 遊歩道をそのまま、まっすぐ進むと、 | |
『男池』駐車場に出てきました。 こちらから入場すると、清掃協力金100円を徴収です。 入口から『男池』まで 歩いて1〜2分程度ですが、ポリタンク持っての水汲みには 距離がありますね。。 |
かくし水へ | |
入口から男池へ向かう途中に、「右散策コース」という、山を登って降りてのプチ登山を楽しめるコースもあります。 「かくし水」ってのが気になるので、「右散策コース」経由で、帰ってみます。 | |
うーん、こっちのコースは 遊歩道じゃなくて、立派な登山道ですね。。 | |
ずいぶんと登ったつもりですが、まだ800mあるようです。。 | |
道もはっきりしていないので、一歩間違えると 遭難ありです。 | |
大岩を手も使いながら やじ登ります。。 | |
『かくし水』は、どうもコース外の『黒岳』登山道に踏み込まなければならない模様。 ここまで来たので、『かくし水』へ向かいます。 | |
倒れた大木が道をふさいでます。。 | |
牛と格闘するかもしれません。。 |
かくし水 | |
『かくし水』へ到着しました。 『男池』の水も冷たいのですが、『かくし水』の水は比較にならないほど冷たいです! この水をタオルに浸して 体をフキフキすると、「アハ〜ン」ってな声が出ます。 『かくし水』恐るべし!! | |
さきほどの分岐点へ戻ってます。。 うーん、こんなところ歩いたかな。。 | |
ふー。 無事に遭難せず分岐点へ戻ってきました。 『男池』方面へ進みます。 | |
下り道です。 またもや 大木が道をふさいでいます。。 |
ああ、原生林 | |
でっかい大岩を、でっかい木が包み込んでます。 | |
恐竜が大岩を踏みつけてるみたいです。 | |
岩の上に落ちた種が こんなに成長してしまったんですね。。 | |
おお、無事に遊歩道へ降りてこれました。 なんか、整備された道を見ると 文明を感じます(なんのこっちゃ)。。 『男池』は左にすぐ。 『名水の滝』は右。 『男池』で再びカラになったペットボトルに水を補給します。。 |
帰還 | |
ふう。。 『名水の滝』まで 戻ってきました。 | |
タオルを浸して、フキフキ(ああ、幸せ・・)。。 | |
「さぶっ!」 |