タイマー操作

指定時間や指定周期に処理を実行するタイマーに関するリファレンス。(setInterval、setTimeout 等)

お品書き

setInterval メソッド

- 指定された時間(ミリ秒)周期に、処理を実行します。
- intervalID = window.setInterval( expression, msec [, language] )
  
  expression 処理を文字列で記述します。
  
  msec 周期で起動する時間(ミリ秒)を指定します。
  
  language 実行するコードの言語を指定します。
- clearInterval で実行を停止するための ID を返します。
- // 関数 myFunction() を 1秒周期に実行する
  intervalID = setInterval( "myFunction()", 1000 );
1秒 = 1000ミリ秒。1分 = 60000ミリ秒。
初回の expression の処理は msec後です。

clearInterval メソッド

- 実行中の setInterval を停止させます。
- window.clearInterval( intervalID )
  
  intervalID 実行中の setInterval の戻り値
- clearInterval( intervalID )

setTimeout メソッド

- 指定された時間(ミリ秒)に、処理を実行します。
- timeoutID = window.setTimeout( expression, msec [, language] )
  
  expression 処理を文字列で記述します。
  
  msec 起動する時間(ミリ秒)を指定します。
  
  language 実行するコードの言語を指定します。
- clearTimeout で実行を停止するための ID を返します。
- // 関数 myFunction() を 1分後に実行する
  timeoutID = setTimeout( "myFunction()", 60000 );
1秒 = 1000ミリ秒。1分 = 60000ミリ秒。

clearTimeout メソッド

- 実行中の setTimeout を停止させます。
- window.clearTimeout( timeoutID )
  
  timeoutID 実行中の setTimeout の戻り値
- clearTimeout( timeoutID )