URL移動(history)操作

URL履歴の移動(戻る/進む)に関するリファレンス。(window.history オブジェクト)

お品書き


● window.history.back() IE FX OP SF GC

【機能】1つ前のURL履歴に戻ります。
【書式】history.back()
【戻り値】なし
【 例 】
<form>
<input type="button" value="戻る" onclick="history.back()">
<input type="button" value="進む" onclick="history.forward()">
<input type="button" value="更新" onclick="location.reload()">
</form>
【 実行結果 】

  ※ 「戻る」ボタンを押したときと同じ動作をします。
  ※ history.go(-1) と同じです。
  ※ 履歴の最初よりもさらに前に移動しようとするとエラーになり、ページは変わりません。


● window.history.forward() IE FX OP SF GC

【機能】次のURL履歴へ移動します。
【書式】history.forward()
【戻り値】なし
【 例 】
<form>
<input type="button" value="戻る" onclick="history.back()">
<input type="button" value="進む" onclick="history.forward()">
<input type="button" value="更新" onclick="location.reload()">
</form>
【 実行結果 】

  ※ 「進む」ボタンを押したときと同じ動作をします。
  ※ history.go(1) と同じです。
  ※ 履歴の最後よりも後ろに移動しようとするとエラーになり、ページは変わりません。


● window.history.go() IE FX OP SF GC

【機能】指定したURL履歴へ移動します。
【書式】history.go( index )
index移動する履歴のインデックス
【書式】history.go( URL )
URL履歴リストのURL
【戻り値】なし
【 例 】
<form>
<input type="button" value="戻る" onclick="history.go(-1)">
<input type="button" value="進む" onclick="history.go(1)">
<input type="button" value="更新" onclick="location.reload()">
</form>
【 実行結果 】

  ※ history.go(-1) は、history.back() と同じです。
  ※ history.go(1) は、history.forward() と同じです。
  ※ 履歴リストの最初より前、最後より後ろへ移動しようとした場合はエラーになり、ページは変わりません。